不老長寿の薬草、一転毒草
2009 6月3日 15:34 2,149 views
コンフリー(ヒレハリソウ)。我が家の前の売買川の堤防で満開になっています。ある図鑑では7、8月が開花期とありますが、そんなことはなさそうです。ベル状の赤紫の花が、本当に鈴なりで咲きます。

薬用、鑑賞用として明治時代に輸入され、強力な繁殖力でひろがりました。
でも、これほど、天から地に落ちた植物も少ないのでは。
というのも昭和30年代には「不老長寿の薬」「栄養野菜」としてもてはやされました。その後、薬用効果がはっきりしないため、主に山菜として葉を天ぷらなどにして食べていました。私も食べていました。

一転、毒とされたのは2004年6月14日。厚生労働省が注意を呼びかけました。肝障害を起こす例が海外で多数報告されたことが理由です。
それなのに、いまでも薬用酒にすることを勧めるサイトがのがあります。
ヒレハリの由来は、葉が魚のヒレを張ったように見えるからだそう。(参照・とまこまいの植物)













