木漏れ日に浮かぶオオウバユリ
2009 7月24日 16:48 2,105 views
野山で異彩を放つという表現が適切かもしれません。オオウバユリ、薄緑の花が森林の木漏れ日のなか、ぼうっと浮かび上がる感じで咲いています。

ここは稲田の杜、散歩コースであります。ちょっとした群生になっています。けれども、山々のオオウバユリより少し開花時期が遅いかもしれません。先々週、岩内仙境に行ったときには、日当たりで咲いていましたから。街中のこの林の方が薄暗くて気温も低いのかもしれません。

学名は「心臓型のユリ」だそう。
アイヌ語はトゥレプ。塊茎から採れる良質のでんぷんでだんご(シト)をつくり、冬の保存食にしてきたことは、けっこう知られています。
調べてみるとウバユリの名前の由来が面白いのです。花が咲くころに下葉(歯)が枯れてしまうことから、歯なし「姥」、開花期の臭いが老婆の体臭に似ていることなど、まあ、昔の人はたいしたものであります。
これは蕾に成長する最中の写真です。














