のびのび放牧チーズの強力な訴求力
2010 4月22日 18:26 1,483 views
足寄と言えば松山千春さんが有名ですが、かつて日本一面積の広い町(たしか1400平方km超)でした。その広い丘陵地帯の牧草地を利用して、牛をのびのび育て、その牛乳から作ったのが、このチーズであります。
「のびのび放牧チーズ」。まんまですが「名は体を表わす」で分かりやすいのです。パッケージも牧草地をイメージした明るいグリーンであります。

ある調査のため訪問したあしょろ農産公社さんで試食させていただきました。ゴーダなんですが、もっちりした軟らかな食感は、市販プロセスチーズよりも軟らかめです。牧草を反映しているのか色合いは少し黄色め。味はクリーミーで、うんまいのです。ほんのかすかな苦味がアクセントをつけてくれます。ワインがないのが、まっこと残念(竜馬風)。
公社の仲野社長さんによると、原料乳の脂肪分が多いため、軟らかめになるそう。
放牧の牛は牛舎飼いに比べストレスがないことで、牛乳の成分も自然に近いものになるそう。一方で、乳量は配合飼料で飼育されている牛より劣るのが難点。
付加価値が理解されればブレークする予感がします。昨年、明治乳業さんが飲料用の放牧牛乳を首都圏で販売したところ、かなりの反響があったようです。足寄ブランドの先行きに注目です。













