ミロテン!放課後ミロタイム ~最終話~
※8月30日~9月3日まで、札幌の大学からインターンシップで来ていたTさんの投稿です。
※写真は美術館の許可を得て撮影しています。
8月28日から帯広美術館でミロ展が開催中です。
ジョアン・ミロって知っていますか?「強い子の~♪」ではないですよ。
ジョアン・ミロは1893年スペインのバルセロナ生まれで、1983に無くなりましたが、ピカソやダリと並んで20世紀のスペインを代表する巨匠として称されています。
版画家としてだけでなく、詩集の挿絵・詩画集製作・コラージュ(オブジェ)・舞台装飾・彫刻・陶器・版画と数多くの作品を世に残しました。
ミロは日本が育てた?
ミロは1966年のミロ展と1970年の大阪万博の2度来日していています。
その時に書道パフォーマンスを見ており、「書道家たちの仕事に魅了され、それは、私の制作方法に明らかに影響を与えました」と語っています。
以後の作品で書道を思わせるような力強さ・線の動きなどが多く描かれるようになったそうです。
今回初めてミロの作品を見ましたが、書道で書くときに見られる「とめ」「丸み」「尾にかけて細身」などが書道に似ていると強く思いました。
さて、どんな作品に、どのように書道が反映されているのか、をぜひ見てみてください。
ミロの作品について
ミロの作品は「シュルレアリスム」に分類されます。
「シュルレアリスム」とは
“超現実主義”のことで「過剰なまでに現実」とも言われています。
“超現実”とは、主観・意識・理性が介在できない状態からできた偶然性や、無意識の中で普段気づかない現実=超現実があると信じ表現していた・・・
何のことやらさっぱり分からないのですが、心の中にある願望や不安など、現実にはありえないことをまるで現実であるかのように表現しようとすることだそうです。
未だよく分からない・・・。
でも、ミロの絵を見て、うまく説明できませんが、何となく分かったような気がしました。
抽象画は苦手?
ミロの作品は抽象画です。抽象画と聞くと難解なイメージがありますが、ミロの作品は赤や青の原色の多い色使いなど、自分なりのおもしろさを発見できると思います。
私も美術に詳しくなく、ミロ作品を見て最初は首をかしげていましたが、自分の好きなようにみればいいと開きなおってみるとなかなか面白く見えてくるから不思議です。抽象的だからこそ、自分の好きなように想像をめぐらせることもできます。ミロの作品を知らないこんな私でも、面白いと感じることができました。
来館前に予習したい人は・・・
▽Googleで『ジョアン・ミロ』を画像検索した結果














